こちらはあちこちで桜が咲き始めました。
そちらはいかがですか?
仕事にも少しずつ慣れ、同僚にも恵まれてあっという間の一か月でした。
ただ、私が落ち着いてきた反面、会社はこれからが正念場になっています。
というのも今までビジネスとしてうまくいっていたのですが、2か月前にカフェのメニューを変更したのですが、これが不評でビジネスとしてうまく成り立たなくなってきているようで、、。
というのもここバンクーバー、環境や健康については様々な面で厳しい制限があります。
例えば一番分かりやすいのが、公共の場でも喫煙。
オフィス内やアパート、レストランや遊園地、建物の中はすべて完全に禁煙です。
もちろんバーやパブなども禁煙ですので、お酒を飲みながらタバコは吸えません。
日本も喫煙は制限されてきているようですがお酒を飲みながらタバコが吸えないのはサラリーマン
日本も喫煙は制限されてきているようですがお酒を飲みながらタバコが吸えないのはサラリーマン
にとって辛いんじゃないでしょうか?
このNo Smoking、こちらではもうかなり前から適用されています。
このNo Smoking、こちらではもうかなり前から適用されています。
それに公共の場での飲酒、例えば公園やビーチなどではビール片手に日光浴、なんていうのもここでは無理です。
今私が良く感じるのは、自転車専用レーン。
片道2車線だったのを、一車線を自転車専用にして、排気ガスを減らす、自転車にのって健康にもなるというもの。あちこちでその自転車専用レーンが作られ、車を運転する人にとっては渋滞や余計に時間がかかったりして不便なようです。
でっ、今の会社の場合、
ここはバンクーバー市の病院、のカフェ。
病院は市のものですが、レストランの運営を任されているのは一般の会社。
そこではハンバーガーやフィッシュ&チップスなど体にはそんなに良くないとされているメニューを
やめて、もっとヘルシーなメニューを考えろと政府からの要請があり、健康志向のメニューを一ヶ月前から始めました。
お客様の一部であるお医者様からもヘルシー過ぎるといわれるほどで、どこの国でも政府と国民の意見が相違しないと事(ここでは役所と市民)はありますが、私の職場でこんな問題が起こるとは、という感じで、さてさてこの先どうなるのか。
さすがに運営している会社としてはこのままでは経営上問題があるようで、政府の要請には従わないといけない、これから一か月の間で解決を探らなければいけなくなったようで、大変そうです。
この一カ月が正念場ということです。
実際このヘルシーメニュー政策、既に学校のカフェテリアでは実施されているようで、コーラなどの自動販売機やバーガー、揚げ物などのメニューは変わっているようです。
とここまで書いて
タイトルの 今までの常識だったことが、常識でなくなること。
どういうことか?
上にも書いたタバコの喫煙、今までだったら、というか私が日本で会社で働いていた頃は、
当たり前、上司も先輩も隣で後ろでスパスパ。机の上には灰皿があるのが当然でした。
こちらに来てオフィスでタバコが吸えない、飲み屋でタバコを吸いながらビールが飲めない。
これが当たり前なんですよね。
でもこっちも昔はタバコをレストランで吸えるのは当たり前だったんでしょう。
それが180度変わってしまっています。
でもこっちも昔はタバコをレストランで吸えるのは当たり前だったんでしょう。
それが180度変わってしまっています。
他にも所変われば、今までの常識が通じないのは一杯ありますよね。
こちらでは汁物、スープヌードルを食べるのに音を立てるのはBad Manner,行儀が悪い事。
日本でラーメンを食べるのに、音を立てて食べるな、と言われたらどうでしょう?
〝せっかくのうまいラーメンの味が半減するじゃねーか〟
という人もいるのではないでしょうか?
それで今日本で話題になっている小保方さんの論文捏造。
新聞やマスコミは論文にコピペ、写真流用など批判がたくさん出てきているようですが、これにも
《非常識が常識になるから科学は進歩する》
と武田教授という人が
下記のような事を言っています。
・
・
・
・
・
とだいぶ長くなってきたので
という人もいるのではないでしょうか?
それで今日本で話題になっている小保方さんの論文捏造。
新聞やマスコミは論文にコピペ、写真流用など批判がたくさん出てきているようですが、これにも
《非常識が常識になるから科学は進歩する》
と武田教授という人が
下記のような事を言っています。
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とだいぶ長くなってきたので