2013年1月31日木曜日

もし死ぬってわかっていたら、、。

今日の話はちょっと重いので気分が滅入るかもしれません。
そうなりたくない方は読まないでスキップして下さい。













友人が亡くなりました。

Wさんと私が初めて会ったのは、面接。
私のお店にコックとして応募して来られました。
その当時お店は朝8時から夕方4時までの営業。
それを夜まで延ばすため、そのスタッフとしての募集に。

それまで若いスタッフが多かったのですが、

Wさんは既に50代。

日本でも板前として働いていた経験もあり、お店を手伝ってもらいましたが、
事情があって数ヶ月で辞めることに。


しかし、その後もプライベートではつきあいが続きました。
私はやはり日本人のせいか、一つでも年上だと敬語を使い、敬うのが普通という感覚ですが、
こちらのカナデイアンは年齢は関係なく、年が離れていても友達、FREINDのようにつきあえます。Wさんはそのカナデイアンスタイルで、私と友達の様な感覚でつきあってくれました。

そんなつきあいの中で、色々話を聞くと、ドラマのような人生を日本で送り、
日本には居られなくり(犯罪を犯したわけではありません)、
家族とも絶縁になり、カナダに来たとの事でした。

そのWさんも、今年で66歳。

去年のクリスマスカードを送った時、”来年日本に帰る予定です”と返事が来ました。
今後の人生を身内のいないカナダで暮らすよりは、やはり日本で暮らす方がいいと。
親戚や兄弟たちとも縁が戻ったのか、喜んでいる様子がメールからも読み取れ、
電話すると嬉しそうにそう話してくれました。

”とりあえす今月1週間帰省し、また戻ってくるので、その時に会って色々話しましょう” と

日本で今頃は久しぶりの身内との再会を楽しんでるんだろうと思っていると

友人から
"Wさんが死んだんだって。”

これ以上詳しい話をここでするのはやめておきますが、

もし~していたらなんて思わない様、後悔のしない様、
行動すべきなのはわかっているけれど、

もし死ぬのがわかっていたら、もっと体に気をつけてと注意したのに、、、。
もし死ぬのがわかっていたら、行く前に会っていたのに、、。
もし死ぬのがわかっていたら、行かせなかったのに、、、、、、、、、。

悔やんでしまいます。

今はほんの数日だったけど、日本での滞在が意義深く、Happyだったこと祈るばかりです。

ごめんなさい。こんな暗い話をここでしてしまって。
あんなに元気だった友人だったのでまさかの事にちょっと気が滅入っていました。


こんなことを言うのも不謹慎ですが、
人間死んだらおしまい。全てそこでストップです。

朝おきて、食事をして、仕事に行って、帰ってきて、お風呂に入って、夜ご飯を食べて、就寝。
いろんな人とのたわいのない会話やイベント、行事。

今まで当たり前の事が、あたり前でなくなる。

人間いつかそうなることはわかっているけれど、今生きていることになかなか感謝できない。
今しなければいけないことを今できない。
 
そんな事を痛切に思い、少しでもそれを認識するように、できるように。。。。
彼の死からそう思いました。

生きていたらまたいつか会える。明日からも一生懸命生きましょう。   支離滅裂になってきた感じがするのでこの辺で終わります。


もしここまで読んでくださったなら、本当にありがとうございます。
そしてすみません。

わけっち






下の写真は彼がスタッフパーテイーの時に作ってくれた料理です。
ほんと世話好きだったなー。



お葬式にも参加できなくてごめんね。
Wさん、本当にご冥福お祈りします。
天国でゆっくり休んでください。
Masa

















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